BN体操普及協会

BN体操で、動作バランスを改善しましょう

加齢に伴って、動作バランスが悪くなってきます。 どういうことでしょう。 使うべき筋肉を充分使わない。 逆に、使う必要のない筋力を無駄に使う、ということなのです。筋力バランスが悪くなるということです。  歩く動作でみてみましょう。

歩くときにしっかり使うべき、けり足の動作が少なくなってきます。  この傾向が強くなるとちょっとした段差でつまづいたりします。

ふとももの内側の筋肉~内転筋を、しっかり使わないで、ひねりの少ない歩き方になってきます。 ひざ関節が変形(O脚)して、ひざを痛め易くなります。

腹筋がゆるんだままで歩いています。  腰を痛めやすくなります。

上半身に無駄な力をこめて歩いています。 バランスをくずして転倒しやすくなります。

これらの傾向は、意識して歩き方をかえようとしてもなかなか成功しません。     BN体操は、部分にわけて、必要な動きを体に覚えさせる(脳に覚えさせる)体操です。 

BN体操を続けていると、けり足の動作、脚をひねる動作を思い出すだけでなく、座って(自然に上体の無駄な力が抜けた状態になります)様々に脚を動かすドリルで、上半身の無駄な力を抜いて脚を動かすことをからだが覚えてきます。 そのため、知らないうちに動作バランスのよい歩き方になってきます。


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